「その他」の相談詳細

牛乳有害説

相談者:sunnyさん (その他)  
相談日時:2009年11月27日 08時57分
カテゴリ:その他

相談内容

最近、牛乳摂取が体に悪いという話を聞く機会が増えてきて、栄養指導のなかで質問を受けることがあります。
私は個人的な意見を述べて、相談者にはその方自身の考えにまかせて選択摂取するようにと話しています。
私の考えを記します。
牛乳(乳製品を含む)は日本人に不足しがちなカルシウム源として大変優れた食品で、毎日牛乳コップ1杯程度の摂取がすすめられるのはそれでカルシウム200�が確保できるからです。摂りすぎは動物性脂肪の摂取過剰につながるためよくありませんが、毎日コップ1杯程度の摂取で体に悪影響を及ぼすという疫学データは見たことがありません。むしろまったく摂取しないことからカルシウム不足になるほうが問題であると考えています。
脂肪が気になるなら低脂肪の牛乳(乳製品)を選ぶようにし、牛乳(乳製品)自体が摂取できない(嗜好やアレルギーなど)場合は他の食品で意識的にカルシウム摂取をする必要があります。

皆さんは牛乳(乳製品)有害説についてどう考えていますか?もし何か根拠のあるデータがあればぜひ見たいとも思っていますし、相談者を納得させる具体的な資料が欲しいと思っています。

皆さんの意見をお聞かせください!

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回答

りんさん (食品メーカー)
2009年12月07日 19時29分

私も同じ考えです。
牛乳が悪いのでなくみなさんの摂り方の問題ではないでしょうか??
私の栄養指導の対象は妊婦・授乳婦なのですが、高カロリーだから飲まないようにしているという方がいらっしゃいます。代わりに豆乳を飲んでいる方も増えました。
やはり牛乳・乳製品がカルシウム補給には最適な食材だと思いますので気になさる方には低脂肪乳、ヨーグルトをおすすめしています。 


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