東京都内の包括支援センターで高齢者の介護予防の仕事に携わっている管理栄養士です。
高齢者の低栄養予防の集団講座の担当をしているのですが、来る方の大半は、肥満の方々です。
低栄養予防なので「出来るだけ沢山の種類の食品を食べましょう!」と指導したいのですが、
肥満の方々にいうのには抵抗もあり、かといってメタボ対策のようなカロリー制限の食事を
すすめるわけにもいかず、困っています。
こんなときにはどんなふうにお話ししたらよいのでしょうか?
また、「バランスのよい食事」というのを説明するのに、皆さんはどんなツールを使っていますか?
食事バランスガイドは説明が難しく、なかなか理解してもらえないようで、現在は使ってはいません。
ぜひアドバイスをよろしくお願いします。
>aya-yaさん
ご意見ありがとうございました。
食事の量を示してあげればわかりやすいですよね。
私も、料理カードなどを使って、楽しんでいただくようにすすめていきたいと思います。
>オリーブさん
ご意見ありがとうございました。
“お弁当箱の絵を描く”という、やはり視覚からのアプローチは大切ですね。
どこのH.P.かは覚えていらっしゃらないですよね??
私も探して参考にしてみます。
合っているかどうかわかりませんが、バランスの取れた食事の説明は、お弁当箱の絵を描いて、主食・主菜・副菜を入れれるのがいい食事と伝えています。何かのHPで見てわかりやすいかなーと思って勝手に使わせて貰っています。
聞き取りをしていたらたいてい、「焼きそばのみ」とか「餃子とご飯」とか「野菜とご飯」という日が出てくるので結構使っています。
こはさん、こんにちは。
私も介護予防の集団講習を1年ほど担当させていただいたことがありますが、やはり低栄養には程遠い、肥満の方々が多かったです。
ただ、全体の食事量が多くても野菜や乳製品が少なかったり、塩分をとりすぎている方が多くいらっしゃいました。
ですので、食事を「減らしましょう」「増やしましょう」というよりも「適量の食事はこのくらい」という方向で話を進めました。
料理カードなどを使って選んでもらった献立に対してコメントするなど、手を動かしてもらったのですが、楽しんでやってくださったようです。
参考になればいいのですが・・・。
頑張ってくださいね!