「保健所・健保」の相談詳細

社員食堂のごはんの量について

相談者:りょうたむさん (給食関係)  
相談日時:2008年03月12日 21時03分
カテゴリ:保健所・健保

相談内容

現在、健保のお仕事で社員食堂を利用されている方の栄養計算・アドバイスをしています。
一般的に、社員食堂の定食のごはんは、どのくらいの量(グラム)になるのでしょうか?
主食の量をアドバイスしたいのですが、どのように表現したら食べすぎを防げるのでしょうか。
以前、給食施設で働いていたときは、働きざかりの男性には多めに、事務職の女性にはふんわり重量感のない軽めの盛り方をしていました。
そんな配慮をした給食施設は、あまりないのでしょうかね…。

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回答

hanakoさん (在宅)
2008年04月07日 20時19分

こんにちは。


あくまでも私の過去の経験なので他の皆さんがどうかはわかりませんが…。


外にあるお店なら不特定多数の人がお店に入ってくれますが、
社員食堂の場合は食べにくるのは社員のみ。
なので、「ガツンと食べられる外食風」で「同じ量なら外で食べるよりも安い」などという魅力がないと社員の足が遠のき、運営が厳しくなる傾向でした。

社員食堂の茶碗の大きさにもよりますが、
比較的大き目のお茶碗を置いている場所が多いので目測で大体200〜250g、丼物やカレーといった料理だと300g以上は提供されていたり、自身で盛られているのではないのかな?と思います。


(とは言っても、ご飯量をわかっていただくために、量を見本として実際に見せていたこともありますし、社員食堂で勤められている栄養士・管理栄養士の方は色々工夫をされていると思います。)

という背景を踏まえて、私がアドバイスするときは社員食堂は一般の外食と変わらない主食量を一応念頭にしています。

こちらから適量を伝えたくても難しい場合は盛り付けられている場合は「一口は残すこと」や自分で盛り付ける場合は「もう少し食べたいと思う部分で盛り付けるのを止める」といった表現を使ってます。
最終目標は適量を知ってもらうことですが、まずは始められることをクライアントにはお伝えするようにしています。


以上、一意見として思っていただくと幸いです。




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