管理栄養士としては普通に食べられる日を増やす。そして1日に食べる適切な量を教えてあげることでははないでしょうか。
朝昼はご飯は1杯まで大丈夫。代わりに夜はご飯はやめて揚げ物でないお肉かお魚は食べましょうね。など具体的にルールを決めれば安心して食べられるのでは。
また白米でなく玄米や雑穀なら安心して食べられるケースが多いです。
野菜や大豆製品きのこについてはローカロリーのため食べやすいでしょう。
果物は朝、食べましょうねとか。
しかし、悩みを聞いてあげることはもちろん必要ですが、摂食障害には踏み込まないほうがいいと思います。ダイエットは一度はまったら抜けられないものです。本人も治そうとしていても美意識が変わったり、本当に内臓疾患にならない限り難しい。
プロのお医者様でも完治は困難。
唯一の解決策は異性からの愛だと思います。
自分の本当のことをカミングアウトしてそのうえで献身的な彼がいるという方は治っています。
親や先生では難しいです。
現在ダイエットカウンセラーの仕事をしている経験からです。
摂食障害はメンタル面フォローがとても大切になると思います。また、時間がかかると思ってください。本人が食べたいと思う気持ちに持っていくことが大切です。また、なるべく、高タンパク高エネルギーの補助食品などを使い、少量でもエネルギーがとれるものを口から摂るという意識をもってもらうことです。何が原因で摂食障害になったかを理解し、話を聞いてあげてほしいと思います。食べなきゃだめというのではなく、本人から自分の体のために食べようというい気持ちになってくれるようにその患者さんと一緒に頑張ってください。