第一部では、一般社団法人 日本健康食育協会 代表理事柏原ゆきよ先生が登壇。
先生より、食生活からお肌を改善する為のポイントをご説明頂きました。
前提となるのは、心も身体も、食べた物で出来ていると言う事です。つまり、今の自分はこれまで食べてきた物の『結果』であり、未来の自分は食べ物の選択で変えられるのです。
美肌をつくる要素は、「腸内環境」「体温」「新陳代謝」そして「血流」です。
食事の工夫でこれら4つの要素は同時にレベルアップが可能。まず、体内で熱を生み出す事が基本となるので、燃焼効果を持つ食材をしっかり摂り、身体が燃えやすい状態を作ることなんです。
美肌を目指すには、おかずは控えめにして雑穀ご飯をしっかりと食べることをおすすめします。新鮮な雑穀は体内エネルギーの着火剤となり、体温や新陳代謝を高め血流も改善します。食物繊維も豊富なので腸内環境も良好になります。最近は、「炭水化物は太る」と言うイメージで、ご飯を控える人が目立ちます。炭水化物を控えると体温が下がり、代謝も落ちやすくなります。炭水化物の中でもお米は燃えやすい上、優秀なたんぱく源でもあります。お味噌汁と併せて摂ることで、さらに美肌効果も期待できるのです。
体内の活性化とは、臓器が元気であるという事。臓器には血液の状態が影響するため、材料となるたんぱく質や鉄を十分に摂って血液量を増やし、血流を促すことが大切になります。食事をすると、消化吸収活動で内蔵(特に胃腸)が活発に動き、体温が上がります。これは体内のエクササイズとも言える状態です。
①食選力:食材の選び方と組み合わせ
食材単体で見るのではなく、食事全体の組み合わせを考えること。
②意識改革:メンタル&食べ方
「自分はこうなりたい!」という意識を常に持つこと。
③消化と吸収:胃腸の力
炭水化物・食物繊維をしっかり摂ること。胃腸の活性化を意識すること。
④循環と代謝:血流
たんぱく質・鉄分を十分に摂るなど、血液の状態を考えた食生活を意識すること。
柏原ゆきよ(かしわばら ゆきよ)先生
一般社団法人日本健康食育協会 代表理事
一般社団法人 食アスリート協会 副代表理事 管理栄養士
4万人以上の食サポートの経験から、日本人の体質とライフスタイルに着目し、お米(雑穀米)を主軸に「しっかり食べて太らないカラダづくり」を目指す独自のメソッドを確立。子供から高齢者、女優やトップアスリートなど幅広いクライアントへの結果の出るアドバイスに定評がある。
「健康食育マスター講座」を主宰し、食育分野の人材育成に注力。企業や自治体と健康プロジェクトを数多く推進している。2008年より定食チェーン大戸屋の食育プロジェクトとして、全国及びNYなど海外でもセミナーを行い、3万人以上を動員。
「お腹からやせる食べかた」(講談社)「10日間で人生が変わる食べ方」(学研プラス)など、著者累計10万部を超えるベストセラーとなっている。無料メルマガ『おなかやせメール』も人気。
「一人でも、多くの女性の肌をより美しく」と言う想いから1982年9月に誕生した『SOFINA』。誕生以来、皮膚科学に基づいた効果が高い化粧品を目指し、既存の枠にとらわれないチャレンジを続けて来ました。昨年11月に、これまでの「お手入れのファーストステップは化粧水」という常識にとらわれず、洗顔後のまっさらな肌に、まずお使いいただく「お手入れを土台*から変える」『SOFINA iP 美活パワームース(土台美容液)』を発売致しました。
そしてこの9月には基本ケアシリーズも全面刷新。『SOFINA beaute(30~40代向け)/SOFINA GRACE(50代以上向け)』の2つのラインで展開致します。
新しいSOFINAのスキンケアをぜひあなたの肌でお試しください。
*お手入れのファーストステップ
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